カロチノイドとは

自然界に存在する、赤や黄色の鮮やかな美しい色素を総称してカロチノイドといい、600種類ほどあり、ヒトの血液中には20種類以上のカロチノイドがあります。カロチノイドのひとつであるβ-カロチンがプロビタミンAとして有用である以外には、ヒトでの機能はあまり知られていませんでした。しかし、近年、カロチノイドにはプロビタミンAとしての作用の他に、独自の機能があることがわかってきました。特に、抗酸化作用及び抗ガン作用が知られています。

カロチノイドは、次の2種に大別されます。
カロチン類 キサントフィル類
  • β-カロチン
  • α-カロチン
  • リコピン
など
  • ルティン
  • ゼアキサンチン
など

カロチノイドの作用

プロビタミンAとしての作用

  • 皮膚、粘膜などの細胞の正常化
  • 成長の促進と生命維持
  • 生殖機能の維持
  • 視覚機能の維持

カロチノイド独自の作用

  • 抗酸化作用
一重項酸素を消去する
一重項酸素は、非常に強い活性を持つ活性酸素です。紫外線によく当たる皮膚や眼が特に障害を受けやすく、老人性白内障や加齢性黄斑変性症の原因となります。ヒトにはこの一重項酸素を消去する酵素はなく、唯一消去できるものは、カロチノイドです。
連鎖切断型抗酸化剤として作用する
カロチノイドは、細胞膜のリン脂質から発生する連鎖型の過酸化物と反応し、連鎖を断ち切ります。

カロチノイドを含む食品

Β-カロチン リコピン アスタキサンチン
しそ、モロヘイヤ、にんじん、パセリ、バジル など ミニトマト、スイカ、グレープフルーツ、トマト、柿 など 鮭の身、きんめだい・あこうだいの赤い皮の部分、えび・かにの殻、いくら など
ルティン ゼアキサンチン クリプトキサンチン
ケール、ほうれんそう、ブロッコリー、レタス、グリーンピース など ほうれん草、レバー、卵黄、とうもろこし、ブロッコリー など みかん、ポンカン、はっさく、柿、パパイア など

カロチノイドは複合体で

それぞれのカロチノイドは、単体ではなく複合で摂取すること方が高い効果が期待できることがわかっています。いろいろなカロチノイドを摂りましょう。

治療の実際と改善例

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