栄養療法(栄養アプローチ)

「潜在性」栄養欠乏の存在

栄養学の根底には、「ビタミンやミネラルなど不足している栄養素は補われるべき」という考えがあります。この“不足”という表現は、従来の古典的なある栄養素の欠乏症を、その栄養素を補うことによって予防・治療するという意味を想像させますが、わたしたちが考える“不足” には、明らかかつ典型的な欠乏症を呈する以前に生じている「潜在性」の欠乏状態も含みます。現代の食事では、脚気や壊血病、ペラグラなどの教科書的な欠乏症になることは稀であり、潜在性の欠乏状態であることがほとんどです。しかし、その潜在的な欠乏にこそ、様々な不定愁訴の原因が潜んでいること、また、これらを栄養素を用いて補正するという考え方は、オーソモレキュラーが生み出した燦然と輝く功績と言ってよいでしょう。また、一見、栄養素とは思えないような、例えばオリーブ葉エキス、イチョウ葉エキスなどのいわゆるハーブ類に属するものや、ナットウキナーゼなどのいわゆる機能性食品を、健康維持・改善のために積極的に用いるというオーソモレキュラーの考え方もあります。

栄養を治療に使う

わたしたちオーソモレキュラー医師が実践する分子レベルの栄養療法(「栄養アプローチ」)は、上記からさらに進んで、ひとりひとりの身体の生化学情報(主として血液検査データ)に基づき、わたしたちの細胞を構成する分子のバランスの乱れ(インバランス)を、栄養素を用いて整える、つまり、不足を補うことや健康維持だけでなく、栄養を積極的に医療=治療に使う、ということです。

そのために、一般的に考えられているような栄養素の必要量とは異なる量(至適量)が必要になります。それは、時には、一般的に考えられている量の100倍の量になることもあります。併せて、栄養素の代謝の特性を考慮しながら、互いに相互作用を持つ多くの種類の栄養素を用いる必要もあります。

この細胞の分子レベルのインバランスを栄養素を用いて整える、つまり病気を治すという方法論は、わたしたち医師にとって学べば学ぶほど理論的であり、薬剤ではなしえないことを栄養素が行っていることを学べば学ぶほど知ることができるのです。

薬は対処療法、栄養は根本治療

薬は、急性期の病などに対して、効果的に働きます。しかし、薬には必ず大なり小なり副作用があることは誰もが知っているとおりです。

病気の進行を止めて、自らの細胞が回復できるようにサポートすること。それが栄養療法(「栄養アプローチ」)の根本的な考え方です。身体の回復のためには、栄養は必要不可欠です。しかしながら、現代の医療では見落としがちであることも確かです。栄養素の持つ力を最大限に活かし、体に負担なく、なおかつパワフルに心や体を改善していく-それがわたしたちオーソモレキュラー医師の考える栄養療法(「栄養アプローチ」)です。

治療の実際と改善例

栄養素の説明

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